現金、通帳、印鑑、身分証、鍵などは一般の荷物と混ぜず、自分で管理する準備をします。業者が引き受ける物の範囲は約款と見積書で確認し、手元で運ぶ物を先に決めましょう。
なくすと困る物をまとめる
新旧の鍵、財布、携帯電話、本人確認書類、保険証類、契約書、常用薬、充電器を確認します。マイナンバーなど機微な情報のある書類は不要な写真を撮らず、封筒やファイルで中身が見えないようにします。家族ごとに自分で管理する物も決めておきます。
持ち歩く袋は置き忘れない
手元に置く鞄を決め、搬出する段ボールと区別します。車や共用部に放置せず、新居の鍵を使うまで取り出せる場所に置きましょう。現金や貴金属を運送業者が取り扱うかは条件を確認し、受託不可の物を黙って荷物へ入れません。
到着したら保管場所を確保
鍵や契約書は新居の施錠できる場所に移し、住所変更に必要な書類を確認します。段ボールを捨てる前には、送り状の氏名・旧住所も処理してください。住所変更の案内で必要な手続きを順番に確認できます。
場面別に確認したいこと
移動当日に使う旧居の鍵と新居の鍵は、どちらが必要か分かるよう目印を付けます。ただし、住所や部屋番号を鍵そのものに書くと、紛失したときの情報漏えいにつながるおそれがあります。表示方法を工夫し、鍵と住所の書類を同じ外ポケットへ入れません。
銀行や役所へ提出する書類を撮影したスマートフォンも、落としたときに誰でも見られないよう画面ロックなどを設定します。仕事の機密書類や会社貸与の端末は、個人の判断で配送せず、勤務先が指定する取り扱いに従ってください。



