スプレー缶やカセットボンベは、引越し業者が運搬を制限している場合があります。高温や衝撃による事故を防ぐため、荷物一覧に記載して事前に運搬可否を確認しましょう。

使い切れるか先に確認

殺虫剤、整髪料、塗料、カセットボンベなどを集め、製品表示と残量を確認します。持ち運べない物を無断で箱に混ぜないでください。使い切れない物の処分は、旧居の自治体に相談します。新居で買い直す場合も、その製品の保管条件を確認しましょう。

穴を開ける前に自治体のルールを調べる

環境省は、中身が入った状態で缶に穴を開けることの危険性を案内しています。穴を開けないよう定める地域もあります。火気の近くや換気の悪い場所で内容物を放出せず、自治体と製品に書かれた指示に従います。中身を出せない場合は自分で無理に処理せず相談してください。

処分と持ち運びの境界

回収日、分別、指定の袋、キャップの扱いは地域によって違います。他のごみに混ぜる前に必ず確認し、残量がある場合の申告方法も尋ねます。引越し作業中の直射日光や車内の高温にも注意し、事業者が受け付けない物は対応を個別に決めましょう。

場面別に確認したいこと

例えば未使用のカセットボンベと、使いかけのヘアスプレーでは製品の使い切り方が異なります。表示を読めない古い容器や、ノズルが壊れている缶は無理に操作せず、品名・状態を自治体やメーカーへ伝えて処分方法を相談しましょう。

航空機を使う経路では、通常の陸上輸送より厳しい制限が適用されることがあります。宅配便で別送すれば必ず運べるわけではないため、運送方法を変える前に、容器の種類と内容を候補の事業者へ申告してください。車内へ長時間放置することも避けます。

中身が液体の洗剤などは液体の梱包で漏れ対策を確認できます。引越し前の不用品をまとめるときは処分の進め方を使い、回収日までの作業を整理しましょう。