観葉植物は鉢の大きさや土、水分、季節の温度変化に注意して運びます。植物を受け付けない業者や条件付きのサービスもあるため、鉢数と種類を伝えて運搬方法を確認しましょう。

移動前に鉢と水分を確認

背丈、鉢の直径、枝の広がりを測り、壊れやすい鉢や支柱の有無を知らせます。水が鉢皿に残っていないか確かめ、移動中に土や水がこぼれない方法を相談します。水やりの間隔は植物と季節で異なるため、一律に長期間断水せず、園芸店や育て方の案内を確認してください。

葉と鉢を別々に保護

鉢が箱の中で傾かないよう周囲に緩衝材を入れ、葉や枝が折れない程度の空間を取ります。密閉すると蒸れや温度上昇につながることがあるため、保護方法は植物の状態と運搬時間に合わせて相談しましょう。背の高い鉢は無理に横倒しにしません。

新居で置き場所を調整

到着後は損傷や土こぼれを確認し、強い直射日光や空調の風が直撃しない場所を考えます。長距離輸送や離島への移動では植物の取扱いに制限がある場合もあります。輸送先の規則と事業者の条件を確認してください。

場面別に確認したいこと

葉や枝が飛び出す鉢は、植物を押しつぶさずに周囲を支えられる高さの箱を選びます。土がこぼれそうだからといって葉まで密封したり、鉢をぎゅうぎゅうに重ねたりせず、輸送時間と状態を伝えて事業者に梱包を相談してください。

新居の日当たりが旧居と違う場合は、到着直後から強い日差しに長時間当てず、種類に合った場所を探します。観葉植物以外の苗や生きた植物は、輸送先や運送方法に制限がある場合があるため、購入先や関係窓口の案内を確認しましょう。

倒れやすい瓶や液体も運ぶ場合は液体の梱包で箱を分けます。土や鉢を処分するときは不用品処分を参考に自治体の受け入れ条件を調べてください。

鉢皿を別にする場合は、どの鉢の物か分かるようにまとめ、新居で水漏れを確認します。