本は見た目より重くなるため、丈夫な小箱を使い、持ち上げられる重さで分けます。箱にすき間がある場合は軽い物や緩衝材で動きを抑え、底が抜けないよう補強しましょう。
詰める前に残す本と手放す本を分ける
本棚だけでなく、机の引き出しや収納箱の本も確認します。新居の棚に入る量を考え、運ぶ本と譲る・売る・資源に出す本を分けておくと箱数を見積もりやすくなります。買取りは査定や発送に日数がかかる場合があるため、引越し前に手続きが終わるか確認してください。
写真集や資料の間にメモ、領収書、手紙を挟んでいないかも見ます。手放す本は、中の個人情報を確認してから引き渡しましょう。処分方法は不用品処分の記事でも整理しています。
小箱に分散して詰める
箱の底をテープで留め、本の角で底が傷まないよう紙を敷きます。サイズの近い本をまとめ、変形しない向きで平らに重ねるか、背や表紙に無理な力がかからないよう並べます。大型本は一部の角に重さが集中しないよう、他の本との組み合わせを調整してください。
重さを一箱に集めず、複数の箱に分けて持ち上げやすさを確認します。上に軽い衣類やタオルを入れる方法もありますが、湿気や汚れが移らないよう分けて保護します。箱を持つ前に底と取っ手に無理がないか確認しましょう。
箱に内容と行き先を書いておく
「本・重い」「書斎」「寝室」など、内容と置き場所を上面と側面に記入します。本のジャンルや棚の順番も書いておくと、開梱時に棚ごとに運びやすくなります。貴重な本や破れやすい本は、個別に保護し、取扱いや補償を依頼先に相談してください。
新居に着いたら箱を湿った床へ直接長く置かず、棚の設置場所を決めてから順番に開けます。大量の箱を高く積むと倒れるおそれがあるため、安定した場所に分散してください。
段ボールが足りない場合は?
業者に追加資材の料金と受け取り日を確認します。自分で用意する場合は、汚れや底の傷みがない箱を選びましょう。段ボールの入手方法も参考になります。



