引越し用の段ボールは、依頼先の資材、販売店、譲り受けなどで用意できます。料金だけでなく、箱の強度、汚れ、必要な大きさ、使い終わった後の回収条件まで確認しましょう。

まず業者の資材に何が含まれるか確認

見積書に箱の枚数、サイズ、配達日、追加分の費用が含まれるかを見ます。余った箱を返却できるか、使用後の箱を回収するかも事業者に尋ねてください。条件は契約やプランによって異なります。

契約する前に箱を受け取った場合、契約を見送ると返送が必要になることがあります。国民生活センターは資材の返却費用に関する相談を紹介しています。受け取りの前に、断った場合の費用と返却方法を確認しましょう。

自分で用意するときは状態を優先

購入する場合は、運ぶ物の重さに耐える箱を選びます。譲り受ける場合は、濡れ、油汚れ、虫、強いにおい、底や角の傷みを確認し、食品や衣類ににおいが移りそうな箱を避けます。箱の入手を店舗に頼む場合は、店舗側が提供できるかを先に確認してください。

重い本や食器は小さめ、軽い衣類や寝具は大きめの箱を目安にします。ただし見た目より重くなることがあるため、運ぶ人が安全に扱える重さで分け、事業者が指定する制限を優先しましょう。

足りない分と不要になる分を考える

収納の中身を広げ、部屋ごとに入れる量を見て箱数を考えます。割れ物は緩衝材で体積が増えるので余裕を持たせます。洗面用品や工具など最後まで使う物の箱も残しておくと、作業当日に詰め直しにくくなります。

余分に購入する前に、使用後の保管・返却・処分も確認します。新居で開梱後に出すときは、段ボールの処分方法を参考に回収先を調べてください。

よくある質問

どんな箱でも引越し業者に運んでもらえますか?

事業者が指定する箱の種類、重さ、梱包状態を確認してください。専用箱が必要な家具・家電や、箱に入れない方がよい物もあります。

箱が足りなくなったら?

追加資材の受取日と料金を依頼先に確認します。間に合わない場合は、別途用意した箱を使えるか事前に尋ねましょう。荷造りの基本もあわせて確認できます。