引越しに必要なトラックは、人数や部屋の広さだけでは決まりません。大型品の寸法、箱数、積み方、搬出先の道路事情を伝え、適切な車両を事業者に相談しましょう。

まずは荷物を一覧にする

冷蔵庫、洗濯機、ベッド、机などは外寸を測り、分解できるかを確認します。本・食器・衣類の箱数は、未確定ならその旨を伝えます。ベランダや物置の荷物、家具の付属品も忘れずに記録してください。

車両の呼び名が同じでも荷室の形や積める量は異なります。箱の体積を単純に足しただけで収まると決めず、梱包と積み方を含めて依頼先に確認します。壊れ物は安全な保護や固定の余地も必要です。

車両が近くまで入れるか

旧居と新居の前の道幅、高さ制限、駐車できる場所、車両から建物までの経路を確認します。集合住宅では管理会社に作業可能な日時と共用部の使い方を聞きます。大きい車が近づけない場合の運搬方法や追加作業は、現地条件を示して相談します。

費用は車両だけで決まらない

作業員、搬出入、時間帯、距離、梱包や家電工事などを含めた総額を見ます。国土交通省の料金案内では、運送の運賃と附帯作業などの内容を見積もりで確認するよう案内しています。車両名だけで金額を比較するのは避けましょう。

見積もり後に荷物が増えたら

積み残しを防ぐため、追加品の大きさと数量を早めに連絡し、車両や日程を変更できるか確かめます。荷造りの進め方で箱数を把握し、見積もりに反映してください。少量なら単身パックに収まるかも確認できます。

よくある質問

部屋の間取りだけで車両を決められますか?

同じ間取りでも荷物量は異なります。大型品の寸法や箱数を伝え、事業者に相談します。

道が狭く大型車が入れないときは?

車両を停められる場所と運搬経路を示し、追加の作業や料金が必要か確認しましょう。

荷物が見積もり後に増えたら別の車が必要?

増えた品目の大きさと数量、搬出入経路を伝え、現在の手配で対応できるか事業者に確認します。車両や人員の変更が必要かを自分だけで判断しないことが大切です。