見積もりの段階で段ボールを受け取るときは、契約しなかった場合の返却方法と費用を先に確認します。箱をもらえるかだけでなく、使った後の扱いも聞いておくと安心です。

契約前と契約後を分けて確認

見積もり時に提供される箱は、事業者や契約内容で扱いが異なります。契約前なのか、契約を前提とした提供なのか、何箱を受け取るのかを確認し、決めきれない場合は受け取りを待ってもらうこともできます。

国民生活センターには、他社に依頼すると伝えた後、置いていかれた箱の返送を求められ、送料負担で困った相談があります。受け取る前に、返却先・期限・送料・訪問回収の可否を確かめましょう。

費用と数量を見積書に残す

段ボール、テープ、緩衝材、ハンガー専用資材などの数量と費用を確認します。追加で箱が必要になった場合の料金、不要になった箱の返却方法、開封・使用済みのものの扱いも尋ねておきます。

「無料」という説明を受けたときも、どの契約条件で費用がかからないか、未契約やキャンセル時はどうなるかを確認します。口頭だけでなく、見積書やメールに残しておきましょう。

すでに受け取った箱を返すには

箱の数量と状態を数え、事業者に返却方法を確認します。返送を求められた場合は、梱包方法、宛先、送料の負担者、期限を聞きます。発送の控えや受領連絡は精算まで保管します。

契約してから解約する場合は、資材とは別に解約・延期の条件や着手済み作業の費用が関係することがあります。見積書・約款を確認し、説明に疑問があれば内訳を尋ねてください。

必要な箱数の考え方

本・食器は重くなりやすいため小さな箱に分け、衣類は量と運び方を考えます。専用箱を使う家具や家電は、梱包を誰が担当するか先に相談します。荷造りの進め方と見積もりの確認表を合わせて確認しましょう。

よくある質問

段ボールを使い始めた後に断る場合は?

未使用品と使用済み品の扱いは依頼先に確認し、数量や状態を控えます。自己判断で処分する前に相談してください。

自分で用意した箱でも運べますか?

扱える箱の形や重量は事業者に確認します。重い物は底が抜けないよう詰め方にも注意します。